高校生の娘がピアスを開けた時の心境

最近の若い子はオシャレをすることが好きですし仕方のないことなのだと思うのですが、それでもやっぱり、私の高校生の娘がピアスを開けた時の心境といったら、なんとも言えないものでした。親からもらった体に穴を開けるなんてというセリフを耳にしてきましたが、私自身としてはそんなのどうでも良いと思っていたタイプです。そんなこと言ったら怪我なんて絶対にできないし、そもそも化粧だとかで顔の見た目を変えてしまうこともダメじゃないかなと思いますし。自分もピアスを開けていて、そのことに罪悪感は抱いていませんでした。

でも、自分の娘がピアスを開けた時、その気持ちがなんとなくわかってしまったんですよね。なんというか、もうまさに「あぁ〜…」といった感じです。私たち夫婦がせっかくあげた体に!なんてことは思いませんでしたが、それでもこのなんとも言えないやり切れない気持ちが湧いたのは事実です。最近はオシャレだからといって自分の子供が嫌がってるのにピアスを開けるようなバカ親もいますが、もう本当にその心境が理解できません。

確かにオシャレの一環として、それ自体を否定したくはありません。事実私もピアス開いてますから。ただなんというか、娘を車や家と同列に考えてはいませんが、あくまで例えとして長年大事に乗ってきた車にジュースを零されたというか、部屋の壁についに画鋲や釘を刺されたというか、なんでしょうねこの不思議な気持ちは。まあでも、娘はこれまで健康に育ってくれましたし、あとはピアスの穴が膿んだりしなければいいか…と割り切るしかないですよね。そして同時に、私もピアス開けてごめんねお母さん、という気持ちになりました。